静音化ついでにターンテーブルの改造もしたのですが,静音化ではないので別記事として書きたいと思います.
4. 皿調整
ターンテーブルの調整は主に2つあります.- 滑らせる
- 滑らなくさせる
どっちだよ.真面目に書くと
- ディスク・シリンダーを滑るようにし,少ない力で回るようにする
- ターンテーブルのラバー部分を滑りにくくし,吸いつきを良くする
という感じです.こちらの記事を参考にしました.
・【ごまびすのごまごまブログ 海外コン初心者がdaoコン買ったった! 其の2
~改造編~とりあえずマグネットを外して裏をあけます.
図29. ディスク抜去
ネジを4つ外すとディスクが外れます.円周の穴はフォトセンサの0,1ビットなんだと思います.つまり欠けたら終わりです.大切にしましょう.
図30. シリンダー
ディスクを外すとシリンダーが出てきます.この中心の円柱に向かってシリコンスプレーを噴射し,ティッシュや乾いた布で拭きます.ティッシュは破れて小片が詰まる恐れがあるので布を推奨します.その後ディスクを付け直して裏面は終了です.
図31. エンブレム抜去
続いて表面です.エンブレムとラバーの隙間にマイナスドライバーを挟み,メリッとはがします.エンブレムは再貼付け可能です.
図32. ラバー部抜去
エンブレムを外すとネジが現れます.つい最近は・・・岩に隠れとったのか?これも取ります.
図33. ターンテーブル分解
分解するとラバー,フェルト,コントローラ(+シリンダー)となります.シリンダーには裏面同様にシリコンスプレーを塗布しましょう.あまり多くなくていいです.
図34. KURE ラバープロテクタント
ラバー部品にはラバープロテクタントを塗布します.ゴム製パーツの保護とのことなので,何らかの効果があるのでしょう.(適当)今回はそっちの効果より表面の滑り止めを狙ってます.
以上です.簡単ですね.特に特殊なことはしてないです.
連皿は回しやすくなったのですが,フォトセンサの限界もあるでしょうし,ある程度は割り切らないといけないのかもしれないです.
センサのせいにする前に実力あげたらどうなんですか?
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